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【Philips ECC 83について 歴史や特徴、買取価格など】2024年4月現在

  • 執筆者の写真: r t
    r t
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 2分


Philips ECC 83:名機を彩る名球


1. Philips ECC 83とは?

Philips ECC 83は、12AX7という別名でも知られる双三極管です。1954年にオランダのフィリップス社によって開発され、その優れた音質と安定性から、世界中の名機に搭載されてきました。


2. Philips ECC 83の特徴

豊かな倍音と滑らかな音質: 非常に豊かな倍音と滑らかな音質を持つことで有名です。特に、中音域の表現力に優れ、ボーカルやギターの音色を美しく再現します。

高い安定性: 長年愛され続けている理由の一つが、その高い安定性です。経年劣化による音質の変化が少なく、長期間安心して使用することができます。


3. 代表的な搭載機

Philips ECC 83は、数多くの名機に搭載されています。代表的な例としては、以下のものがあります。

Marantz Model 7: マランツの代表機種の一つであるModel 7には、ECC 83が使用されています。

McIntosh MC275: マッキントッシュの真空管アンプMC275にもECC 83(12AX7)が使用されています。

Fender Twin Reverb: フェンダーの代表的なギターアンプであるTwin Reverbにも、ECC 83(12AX7A)が使用されています。


[参考買取価格]

Philips ECC 83 2本セット 買取価格10,000円前後

2024年4月現在


真空管買取専門店「真空管買取センター」では、Philips ECC 83 をはじめ、さまざまな真空管を高価買取しています。真空管のまとめて処分など様々なご相談に、ぜひ当店にご相談ください。



by 真空管買取センター/Electron tube purchase center

 
 
 

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