真空管買取のプロが教える!RCAの高価買取が期待できる型番とポイント
- r t
- 8月20日
- 読了時間: 2分

「RCAの真空管なら何でも高く売れるの?」というご質問をよくいただきます。確かにRCA製品は全体的に需要が高いですが、その中でも特に高価買取が期待できる型番やポイントが存在します。
1. 特に需要の高い代表的な型番
RCAの真空管の中でも、特にオーディオ用途で人気が高く、高価買取が期待できる型番は以下の通りです。
12AU7/12AX7/12AT7:プリアンプ用として非常に人気の高い三極管。特にブラックプレート仕様や、初期の製造品はコレクターに人気です。
6L6GC/KT88:パワーアンプ用として知られる傍熱ビーム管。RCA製のものはその力強いサウンドから根強いファンがいます。
5AR4/GZ34:整流管として使われることが多い型番。RCA製のものは特に希少価値が高いとされています。
6BQ5/EL84:小型ながらも音質の良さで知られ、ビンテージギターアンプなどにもよく使われています。
2. 高価買取に繋がるその他のポイント
未使用・元箱入り:NOS(New Old Stock)と呼ばれる未使用品の真空管は、非常に高い価値があります。元箱や付属品が揃っていると、さらに査定額がアップします。
ペアでの状態:パワーアンプなどで使用されるペア管は、特性が揃っていることが重要です。マッチドペアとして揃っている場合、バラバラの真空管を2本持ち込むよりも高値で買取可能です。
特殊な内部構造:ブラックプレート、D-getter、サイド-getterといった、製造時期や工場によって異なる特殊な内部構造を持つものは、希少性が高く評価されます。
動作確認済み:もちろん、動作が確認できている状態が最も理想的です。ただし、動作未確認でも、専門の測定器で正確な状態をチェックし、適正な価格を提示しますのでご安心ください。
お手元にこれらのRCA真空管がある方は、ぜひ一度、当社の無料査定をご利用ください。お客様の大切な真空管を、次の愛好家へと繋げるお手伝いをさせていただきます。
真空管買取専門店「真空管買取センター」では、TAMURAの出力トランスやWestern Electric 300Bなどを使用した真空管アンプをはじめ、さまざまな真空管パーツやアンプを高価買取しています。真空管のまとめて処分など様々なご相談に、ぜひ当店にご相談ください。
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